top of page

【44歳女性】病気になってようやく気付いた心の声「このままでは死にたくない!」



【自分への質問~自分を認める~】


病気になってようやく気付いた心の声「このままでは死にたくない!」

日常の習慣を少し変えるだけで、望むものが手に入り易くなる、簡単だけど、効果的な方法

あなたが日々、無意識でしている自分の質問に気づき、

あなたの望む人生を送るための、必要で、ふさわしい質問 に変えていくことを目的として、

実際に効果的だった事例を基に【自分への質問】をご紹介したいと思います。


「デキる子でいないといけない」それに捉われ心も身体も疲れ切っていました。

自分に自信がなかった私はいつも人の顔色をうかがい、

出来る人にみられたい。

期待に応えないといけない。

だから私は頑張らないといけない!

そればかり考えていました。

相手が喜んでくれると嬉しかったけど、次はそれ以上に頑張らないと満足してもらえないと思っていたので、

自分でハードルをどんどん上げて頑張り続けなければいけない状態を創っていました。

「いつも頑張ってるね、気を張り過ぎじゃない?」

そう言われるたびに、「いや、頑張っていませんよ」と答えていました。

周りから言われる「気を張り過ぎ」は、私が痛いぐらいに人に気を遣って接していたから。

私にとっては、頑張るのが当たり前、気を遣うのが当たり前になり過ぎていて、無理をしている自覚が全くありませんでした。

むしろ、もっと頑張らないと!という想いが強く、

得体のないものをつかもうと一生懸命でした。

でもカラダは正直で、仕事から家に帰るとどっと疲れが押し寄せてきてソファーの上から動けなくなってしまう。

「仕事がそんなに忙しい訳ではないのに何でこんなに疲れてるんだろう・・・」

人と一緒にいると疲れてしまう。

1人の時間がないと耐えられないほどでした。

相手の反応に一喜一憂する日々。

うまくいかなかった時は、決まって一人反省会。

また上手くできなかった。

また気が利かなかった。

また周りが見えてなかった。

また分からなかった。

そんな風に出来ていないことにばかりに目を向けて自分を責める言葉をかけ続け、

さらに自信をなくしていく・・・

その繰り返しで、心身共に衰弱しきっていました。

そんな状態が続いていたのにも関わらず、自分の状態を無視し続けてきた結果、

強制的に止まらざるおえない状況になりました。

子宮がん が見つかったのです。

もういい加減、止まりなさい!

自分の心の声に気づきなさい!

それを私に伝えるためのメッセージでした。

病気になり、1日中、病院のベッドの上で過ごす日々。

初めは、不安や恐怖で眠れない日が多く、起こってしまったこの現状に悔やむ毎日でしたが、

日が経つにつれ、長い1日の中で、私はこれまでの自分の人生について思い返していました。

一生懸命に仕事をして、人に気を遣って、そして病気になって・・・

私は何の為にこれまで頑張ってきたのかな?

このままの人生でもし終わってしまっても笑顔で、満足して死ねるだろうか・・・?

そんな自分への質問に、私から出てきた心の声は

もっと人生を楽しみたい!

自分らしく生きてみたい!

このままだったら絶対後悔する!

ようやく出てきた本当の気持ちに私は1人で号泣していました。

手術が無事成功し、退院した私は、仕事をやめ、

”自分らしさ”って一体何なのか?

私が生まれてきた意味は何なのか?

その答えを探し始めました。

その中で、私が出会ったのが

「自分ダイヤモンド」でした。

「自分ダイヤモンド」とは「本来の自分」。

つまり「自分の軸」となるもの。

本来の自分を見つけていく過程において、私の今の現状を客観的にみていくワークがありました。

どうして、出来る自分でいたいのか?

いなければならないのか?

その答えを自分に問いかけてみると

「出来る自分でないと誰も私を認めてくれない・・・」

「誰も私を見てくれない・・・」

「淋しい・・・」

そんな気持ちが溢れでてきました。

この「淋しさ」があるから、私はいくら頑張っても満たされなかったことに気づきました

私はずっとこの「淋しい」感情に蓋をして生きていたんだ。

自分のことなのに何も分かっていなかった。

出来る自分でなければ誰も相手にしてくれない。見てくれない。

頑張ることでしか、私は認められないんだ

そう思い込んでいたんです。

でも、今は出来いてない私でも一緒にいてくれる仲間がいる。

出来ない自分でも、私は1人ではない。

その気づきから、今の私のままでいいんだと認めることができた時

私の中にあった「淋しさ」が満たされ、

肩の力がふっと抜けてとても楽になりました。

それからは気を遣って疲れることもなくなり、1人の時間も必要がなくなりました。

ようやく見つけた本来の私は

「私は、自分を信じ素直に想いを伝えている女です」

その自分を軸として生きる事で、

私は人が好きだという自分に気付くことができ、

目の前の人を喜ばせたい・笑顔にしたい!その気持ちから自分の使命を生きている喜びを実感しています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※無意識に自分がどんな質問をしているのかに気づくワークはこちらから ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【過去の自分への質問】



閲覧数:6回0件のコメント
bottom of page