【自分への質問~結婚編~】
恋をするのを諦めていたNさん。ある女性の一言で1カ月後に彼氏が出来ました。
日常の習慣を少し変えるだけで、望むものが手に入り易くなる、簡単だけど、効果的な方法
それが「自分への質問」 。
あなたが日々、無意識でしている自分の質問に気づき、
あなたの望む人生を送るための、必要で、ふさわしい質問 に変えていくことを目的として、
実際に効果的だった事例を基に【自分への質問】をご紹介したいと思います。
恋を諦めかけていた50代女性Nさん。
15年間彼氏がいない、私。
ネガティブの鎖を繋ぎ続けて自分の心をがんじがらめにして生きて来た。
もう若くないからと30代半ばを過ぎる頃から、恋をすることを諦めかけていました。
好きな人はいたけどいつも片思いで終わるか、告白しても振られてばかり。
彼氏ができることはあったけどいつも数カ月で終わる。
別れるパターンはいつも同じ。
好きなのに、一緒にいたいと思っているのに、
好きなのに、自分の気持ちを素直に言葉に出せない。
「変なこと言って嫌われたらどうしよう。」
心の中はこんな風でした。
その内、会う間隔が開いて来て、連絡するのはいつも私から。
メールして返事が来るまで不安で何も手につかない。
返事が来なくなることを恐れているのに、そうなることを予感している感じ。
ついには着信拒否されてTHE END。
「なんで私を好きだと言ってくれる男性は現れないんだろう?」
「私のどこがいけなかったのかな?」
こんな「質問」を無意識に自分自身がしていたんだと思います。
そんな時決まってどこかから聴こえて来る答え。
だって・・・
「私は男性に好かれない運命なんだ」
「だって私は美人じゃないから」
「私はブスだし・・・」
「私は冷たい人間。私は目の前の人を大事にできるような立派な人間じゃない」
「他人よりも自分が一番可愛くて自分のことばかり考えてる。こんなことを考えてしまう私は酷い最低の人間だ。」
そんな時、一人の女性の言葉で私の心を覆っていた分厚い皮が剥がれました。
なぜそう思っちゃいけないんですか?
別にそう思っても良いじゃないですか?Nさんだけじゃなく、私も自分が一番可愛いと思ってますよ
自分から出て来るモノ(思い・考え)をいけないことと押さえつけることが一番辛いですね
優しい言葉に、涙が溢れる私。
これまでいくつか自己啓発セミナーを受けて、人を思いやれる優しい人間になろうと頑張ってきた。
たくさん勉強して、知識も得た。
一生懸命、意識して、人に与えられる自分になろうと努力してきた。
でも、こんなに学んできたのにも関わらず、
人のために動けず、人に優しくできない自分がいて、そんな自分がダメだといつも否定してきた。
「こんなダメな私を誰も愛してくれない」
そう思い込んでいた事に気が付きました。
「人のことよりも自分のことばかり。そう思ってしまう自分を否定しないで」
「意識しなくても、頑張らなくても、Nさんは困っている人がいたら自然と手を差し伸べておられますから」
その女性の言葉に
「そうか、この私でいいんだ。
いつも私じゃない誰かになろうとするから疲れていたんだ。
飾らなくていいんだ。今だったらこの私でいいと言ってくれる男性に出会えるかもしれない。」
「どんな私も私。」
このことが胸にストンと入ったことで、肩の力が抜け、
自然と出会いが広がり、
一緒にいるのが自然でラクで楽しいと思える人から告白されました。
「私と一緒にいると気取らない自分でいられるし、話しを聴いてくれるからなんでも話したくなる。」
そう言われて交際が始まりました。
もう若くはないと言っていた30代から15年後のことです。
全ての根源は「こんな自分はダメだ」と言う思い込み。
そしてそれを裏付けるための質問を無意識で自分で作り出していました。
50代、私と同じように恋に対して諦めかけている方に、私のこの体験を一人でも多くの人にお届けできたらと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※無意識に自分がどんな質問をしているのかに気づくワークはこちらから ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【過去の自分への質問】
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