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あがり症で人前で上手く話するのができないというMさんの間違った思い込みとは?



【自分への質問~あがり症~】


あがり症の私は人前で上手く話ができない・・・

日常の習慣を少し変えるだけで、望むものが手に入り易くなる、簡単だけど、効果的な方法

あなたが日々、無意識でしている自分の質問に気づき、

あなたの望む人生を送るための、必要で、ふさわしい質問 に変えていくことを目的として、

実際に効果的だった事例を基に【自分への質問】をご紹介したいと思います。


人前でしゃべるときにあがってしまい、上手くしゃべれないのが悩みだったMさん

イベント企画の営業をしているMさん。

学生時代は、生徒会長の経験もあり、人前で話す事に特に抵抗はなく、むしろ積極的に手を挙げて話すタイプでした。

しかし、今の会社に入って、会議で自分の企画をプレゼンした時に、質問に答えられず恥ずかしい思いをしました。

その体験をきっかけに、プレゼンがある度に、

「また質問されて答えられなかったらどうしよう」

「上手く答えられなかったら、どう思われるだろう?」

そればかりが気になり、人前で話することに苦手意識を抱き始めました。

そんなMさんが無意識にしていた自分への質問がこちら↓

どうやったらこのあがり症が改善できるのかな?

◆あがり症で上手く話せないから、皆、私の話なんて聞きたくないんじゃないかな?

◆なんで私はダメな営業マンなんだろう?

そんなとき、Facebookであがっていた

【自分への質問】が今の現実を創っている という投稿を読み、



そのワークによってMさんが気づいたことは、

質問に答えられなかったことで、「プレゼン」をすることに不安を感じ、「また失敗したらどうしよう」とそればかりが気になって、

人前に立つと緊張し、上手くしゃべれなくなる・・・

次第に、”私はあがり症だから上手くしゃべれない”という思い込みにより、その自分を形成していきました。

あがり症で上手くしゃべれない、それが自分なんだと。

質問に答えられなかったことで、私はあがり症で上手くしゃべれない人間だと間違った意味づけをしていたという事を認識しました。

そして、なぜ”質問に答えられないとダメ”だと思っているのかを考えました。

出てきた答えは、

「恥をかきたくない」

さらに「なぜ恥をかきたくないのか?」を自分に質問すると

「ダメなヤツと思われて、上司の期待を裏切るから」

という答えが出てきました。

続けて「質問に答えられなかったら上司の期待を裏切り、ダメなやつと思われるのは事実か?」

と質問すると

「いや、そんなこと誰も言っていない。自分がそう思っているだけ」

その出てきた答えによって、Mさんが無意識で思い込んでいた”自爆”から解放されることができました。

そして、Mさんは、Facebookの【自分への質問】に書かれていた質問を参考にし、こんな質問を考えました。

その質問がこちら↓

今、自分にできる最大最高のことは何だろう?

◆この企画で、私が伝えたいこと(ゴール・目的)はなんだろう?(具体的に誰が喜ぶだろう)

◆この企画をプレゼンするまでの間に、自分は何を得ることができただろうか?(プレゼンをするまでの経過に感謝する)

これまでは、プレゼンする会議の日程が近づくと、不安で仕方がなかったMさん。

上記の質問を何度も自分にすることで、不安よりも伝えたい想いの方が強くなり

たとえ緊張していても、失敗を恐れずにプレゼンができるようになりました。

出席者からも、「Mさんの想いが伝わってきて胸に響いたよ」という感想を頂く事も増えました。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※無意識に自分がどんな質問をしているのかに気づくワークはこちらから ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

【過去の自分への質問】


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