【自分への質問~コミュニケーション編~】
人目を気にせず、素の自分で会話ができるためには?
日常の習慣を少し変えるだけで、望むものが手に入り易くなる、簡単だけど、効果的な方法
それが「自分への質問」 。
あなたが日々、無意識でしている自分の質問に気づき、
あなたの望む人生を送るための、必要で、ふさわしい質問 に変えていくことを目的として、
実際に効果的だった事例を基に【自分への質問】をご紹介したいと思います。
人からどう思われるかばかり気にしてしまうAさん
頭が悪いとおもわれるんじゃないか?
大した事のないやつだと思われるんじゃないか?
見下されたりバカにされたりするんじゃないか?
特に初対面の人には「どう思われるか」を気にしてしまう。
「どう思われるか」よりも「どう思ってもらいたいか」
それを気にしながら、”思ってもらいたい自分” を頑張って演じている。
そんなAさんが無意識でしていた
【自分への質問】がこちら↓
■この人は俺のことをどう思っているのだろう?
■頭が悪いことがバレていないかな?バカだと思われたらどうしよう。
■ダメな人間だと思われ、見限られるのではないか?
でも、もういい加減、人目を気にして頑張る自分を辞めたい。
人からどう思われるのかを気にして生きるのを辞めたい。
本屋で見つけた最近話題の『コミュニケーション改善術』を読んでも、実践するとなると上手くいかない。
最近、そんな自分に疲れてしまった・・・。
そんなAさんが変わるきっかけになったのは、友人Uさんに教えてもらった【自分への質問】を意識したことでした。
無意識でしている質問を見つける過程の中で気づいたことは、
これまで自分の否定的な部分を隠すのに一生懸命になり、相手のニーズや目的、喜びなど一切考えていなかったということ。
誰かに「お前のここがダメ、嫌い」と言われた事はないのに、自分が勝手に自分ことを否定し、自分がダメだと思っていた。
だから、ダメな自分を一生懸命に隠そうとして必死だった。
自分の悪い部分を隠すことに必死になり、
相手のことや、目の前の人とどんな関係を築きたいのかに目を向けていなかったことに気づきました。
無意識でしている【自分の質問】のワークから、
自分の人生にとってマイナスな質問をし、望んでいない現実を創っているんだったら、
自分にとってプラスの質問をしたら、望んでる現実がやってくる。
全ては自分次第。
良いもそうでないことも自分で創り出せる。
そう思った瞬間、引っかかっていたものがスッととれたとAさんは言います。
それから自分が望む現実を創るための【自分への質問】を意識したAさん。
人の目が全く気にならないかと言われれば、今もまだ気にはなるけど、それに悩むことは随分減ったそうです。
そんなAさんが意識した質問がこちら↓
■お互いにとっての最善は何だろう?
■目の前の人が求めているものは何だろう?この方にとっての喜びは何だろう?
■俺自身がこの方と、どんな関係を築きたいのだろうか?
自然体で人と接することができるようになり、人と話するのが楽しくなり、
今はセミナー講師の依頼がきたり、コラボセミナーのオファーを頂くようになったAさん
自分の質問を少し変えるだけで、
人との関わり方が変わり、そして日常の結果が変わる・・・
まずは、無意識でやっている【自分への質問】について考えてみてはいかがでしょうか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※無意識に自分がどんな質問をしているのかに気づくワークはこちらから ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【過去の自分への質問】
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