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「セールス」=「○○」に変えるだけ!セールスが苦手なYさんが意識した【自分への質問】とは?



「セールス」=「貢献?」

日常の習慣を少し変えるだけで、望むものが手に入り易くなる、簡単だけど、効果的な方法

あなたが日々、無意識でしている自分の質問に気づき、

あなたの望む人生を送るための、必要で、ふさわしい質問 に変えていくことを目的として、

実際に効果的だった事例を基に【自分への質問】をご紹介したいと思います。


セールスに苦手意識を持っていたYさん

2012年、ある偶然の出会いから、Yさんの人生が変わった。

たまたま同じエレベーターに乗り合わせた私(Yさん)とAさん。

Aさんが「何階に行かれますか?」と私に聞いた。

Yさん「6階、お願いします」

Aさん「私も6階なんです。もしかして今日の勉強会に参加されるんですか?」

たまたま同じエレベーターに乗り合わせたYさんとAさんは偶然にも同じ勉強会に参加する予定だった。

このとき、私はAさんのその人柄に何か惹かれるものを感じていた。

同じ会場に着いた2人。

その勉強会中も私は無意識で、笑顔で楽しそうに話しているAさんに意識がいっていた。

休憩中、私はAさんに話しかけた。

「お仕事は何されている方ですか?」

するとAさんは「企業研修の講師をしています」と答えた。

(後で調べるとAさんは地元の週刊誌に毎月掲載されている人気コメンテーターだった)

Aさんの話を聞いている内に、私はどんどん興味を惹かれ、全く予定もしていなかった5回コースの研修に自ら行きたいと申込みをしていた。

普段は警戒心が強く、そのような衝動買いがない性格だと思っていたのに、

Aさんと話をしている内に、自然と申込みをしていた自分に驚いた。

全く売り込みされている感覚がなく、とにかく「やってみたい」と言う想いが自然と湧き上がってきたのを今でも覚えている。

私は後日、そのことをAさんに話してみた。

するとAさんは

私は自分が好きなことをただ話しているだけなんです。

「これ、めっちゃいい!」と自分で価値を感じているものはついつい人に言いたくなるクセがあって(^^;)

私のように、その人にとってもそれが人生において役に立ったり、人生がハッピーになったら嬉しいじゃないですか。

よく聞く話に「セールス」って「売り込まれる」=「苦手」っていうイメージありますが、

私は「セールス」=「貢献」 だと思っているんです。

例えばこのお店のハンバーグ、すごく美味しいから今後行ってみて♪

と伝えるような感覚と同じなんです。

それで、相手の方がハッピーになったら嬉しいんですよ(^^)

私はAさんの話に深く共感した。

自分が良いと思っているモノを人にも伝える。

そして相手も喜ぶ。

それだったら、私にもできるし、よくスーパーでタイムセールしていると友達にもすぐ電話する。

すごくシンプルなこと。

でも私の思い込みで「セールス」=「売り込み」=「嫌だ」 になっていたんだ。

なぜなら、過去に売り込まれて不快な体験をしたことがあったから、自分も相手に不快な体験をさせてしまうんじゃないかと怖かった。

Aさんの話を聞いて、Yさんは翌日から「セールス」に対する概念を変えることから始めました。

まずは自分が売りたい商品に対して、私自身が最大限に価値を感じているのか?を振り返りました。

そんなYさんが意識した、質問がこちら↓

◆お客様が困っていること、(または、必要としていること)を解決するために私にできることは何だろうか?

◆お客様の満足度のために自分が何ができるだろう?

◆私はなぜこの商品に価値を感じているのだろうか?

◆この商品を使う事で、お客様に与える価値は何だろうか?

◆お客様の得たい成果を得る為には、どうしたらいいのだろう?(方法・期限など)

これらの質問を自分にすることで、自分の商品を自信をもって進めることが出来るようになったYさん。

「買ってもらわないと、契約してもらわないと」

といつもそればかりが気になっていたYさんですが、

意識した【自分への質問】によって、目の前のお客様がよりよくなることをイメージをしながら伝えることで、セールスに対しての抵抗がなくなったと話してくれました。

今では某有名化粧品で働くトップセールスマンとして、今もご活躍されています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※無意識に自分がどんな質問をしているのかに気づくワークはこちらから ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

【過去の自分への質問】


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