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yoshimura03

人前でしゃべるのが苦手なあなたへ。

人前であがらずにしゃべれる方法


こんにちは。 自分ダイヤモンドプログラム開発者の豊田です。

今日は、

「人前であがらずにしゃべれる方法」 をお話ししていきます。

その中でも、仕事において ”プレゼン” をする機会を一度は体験された方は多くいらっしゃるのではないかと思います。

私自身、今では、人前でしゃべるのはほとんど緊張しなくなりましたが、

昔は本当に苦労しました。

今日は、どうやってその緊張を克服してきたのかをお話ししていきます。

早速ですが、

プレゼンをするとき、どんな気持ちになりますか?

私の心理状態は、

・失敗したらどうしよう・・・

・何を伝えたいのかわからない と思われたらどうしよう・・・

・途中で、言葉が出てこなくなったらどうしよう・・・

と言ったような気持ちになっていました。

この心理状態を見てみると、3つとも共通点があります。

それは、何だかわかりますか?

どれも、

「起きてもいない将来の出来事に対して、ネガティブな結果を想像している」 のです。

・失敗したらどうしよう・・・

・何を伝えたいのかわからない と思われたらどうしよう・・・

・途中で、言葉が出てこなくなったらどうしよう・・・

この「どうしよう」の先には、

・失敗したらどうしよう・・・

失敗したら、自分ができない人間だと思われるのが恥ずかしい。

・何を伝えたいのかわからない と思われたらどうしよう・・・

しゃべる事がまとまっていないから、頭が悪い人だなと思われるのが嫌だ

・途中で、言葉がでなくなったらどうしよう・・・

聞いている人が、何やってるんだこいつは と思われるのが怖い

どれも、

「起きてもいない将来の出来事に対して、ネガティブな結果を想像している」 ですよね。

なぜ、こうなってしまうのかと言うと、

「プレゼンが、上手くいかない事が前提」となっているのです。

これが、プレゼンであがってしまう原因なのです。

このマインドを変えれば、プレゼンであがらずに人に伝えることができるようになります。

では、どうやれば良いのか3つのステップで説明していきます。

ステップ1 プレゼンが終わった後、どんな良い結果が待っているか を想像する

ステップ2 その結果を得ている自分は、どんな自分なのかを考えてみる

ステップ3 練習量をこなす

この3ステップを踏んで、プレゼンが上手くいかない前提条件を壊していきます。

ステップ1

まず、

「プレゼンが終わった後、どんな良い結果が待っているか と自分に質問してください。

例えば、

・拍手喝さいをあびている

・とても分かりやすかったと言われている

・このプレゼンで私の問題は解決できました。

・聞いている人が笑顔でこちらを見ている

等です。

そして、それを書いてみてどんな気持ちがしますか?

・とても満足している

・やって良かったなと思う

・人が喜んでもらえてうれしい

・とても自信がついた

といった、肯定的な気持ちになってきます。

その状態になったらステップ2に進みます。

ステップ2

次は、ステップ1の気持ちのまま

「その結果を得ている自分は、どんな自分なのか」 を考えてみる

例えば、

・どうどうと胸をはっている自分

・人に分かりやすく伝える事が出来ている自分

・人の役にたっている自分

・もっとたくさん伝えたいと思っている自分

すると、どんな気持ちになりますか?

・失敗したらどうしよう・・・

・何を伝えたいのかわからない と思われたらどうしよう・・・

・途中で、言葉が出てこなくなったらどうしよう・・・

と言っていた自分が嘘のような気持ちになっていると思います。

ステップ3

練習量をこなす

後は、この状態のまま、とにかく練習をしていきます。

もちろん、プレゼンが失敗しないようにするためにとても練習はしていると思います。

しかし、

「上手くいかない事が前提条件」の場合は、失敗しないようにするためというネガティブな気持ちからの練習になっています。

それでは、どんなに練習をしても、ネガティブな気持ちを払しょくできないので「プレゼンであがらない」という事にはなりません。

しかし、

「プレゼンが上手くいったこと」が前提条件の場合は、先ほどあげたポジティブな気持ちからの練習になります。

プレゼンをすることによって、良い結果を感じながら練習するので、どんどん上達していきます。

どちらの前提条件も同じ時間練習をしても、結果は明らかに違います。

同じ努力をするにしても、ポイントを踏んでいない努力はどんなにしても望んだ成果にはつながりません。

しっかりと、ポイントを踏んだ努力をするからこそ、良い結果が出せるのです。

今日は、

「プレゼンであがらずに人に伝える方法」

について、お伝えしました。

ポイントは、

「プレゼンが、上手くいかない事」が前提条件になっているのを、「プレゼンが上手くいくこと」に変える事 です。

それを変えるために、

ステップ1 プレゼンが終わった後、どんな良い結果が待っているか を想像する

ステップ2 その結果を得ている自分は、どんな自分なのかを考えてみる

ステップ3 練習量をこなす

のステップを行ってください。

そうすれば、あなたもプレゼンマスターになります。

ぜひ、試してみてくださいね。

今日も読んでいただきありがとうございました。


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